Dr.セラピーからのメッセージ

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グッドでクッキー

 
今回は、おやつについてお話したいと思います。
動物にはおやつという概念はありません。よく、「フードの他におやつをあげています。」という言葉を聞きますが、わんちゃんにしてみれば、
「朝はんと夜ごはんの間に、とびきりおいしいごはんがでてくるんだ。」という感じでしょうか。「ドックフードじゃなくて、ビールのおつまみになりそうなサラミみたいなのもっと食べたいな・・・・。」そのうちに、ドライフードが出てくると、「それはいらない。」またドライフードが出てくると、「違う違うそれじゃないよ。ぼくは、ジャーキーしか食べないの!」となっていくわけです。すると、お母さんは、ピッチちゃんがごはん食べないと大騒ぎになるわけです。「とにかく何でもいいから食べなくっちゃね。」とジャーキーをあげてみる。ピッチちゃんにしてみれば「しめた! コレコレ。」となるわけですね。お母さんは大喜びです。「ほら、もっと食べなさい。良かった、良かった。」ピッチちゃんも大喜びとなり、お決まりの悪循環が始まるわけです。
半年後のヘルスプラン(セラピー動物病院では春にフィラリアの血液検査を行う時に、腎臓や肝臓機能のスクリーニング検査を同時に行っています。ディスカウントプライスですよ。)の結果、肝機能に異常あり。
という事にならないように「すわれ」、「まて」など必ず命令して、それが出来たらあげるようにしてください。そう、ご褒美としてあげていくのです。油分の多いジャーキーよりカロリーの少ないビスケットやクッキーの方がお勧めです。ジャーキーをあげる時は、はさみで、1本を細かく切って1かけらずつあげてください。おやつは、嗜好品的なものなので、満足感は、量ではなく回数で得られます。ただし、一日の量は決めといてください。「おやつ」は「ご褒美」なのです。
偉そうなことばかりではなんですから、今日は以前病院で作っていたビスケットのレシピをお教えします。
さつまいものビスケット
材料:薄力粉 100g 全粒粉 50g(なければ薄力粉) ベーキングパウダー 小さじ4分の1 無縁バター 20g さつまいも 小1本(150~200g) 卵 1個 はちみつ 大さじ2分の1
作り方:
1.バターと卵を室温に戻しておく。 
2.薄力粉、全粒粉、ベーキングパウダーを合わせてふるっておく。
3.2cmの厚さにスライスしたさつまいもに、ぴったりラップをして電子レンジで7~8分加熱し、皮を取り除いてから熱い内にフォークでつぶしておく。
4.ボウルにバター、はちみつをいれ、泡だて器で白っぽいクリーム状になるまで混ぜる。軽くときほぐした卵を少しずついれてよく混ぜ、3を混ぜる。
5、4に2をいれてヘラでさっくり混ぜたら、手で軽くこねるようにして、生地をひとつにまとめる。
6.打ち粉をした台の上で5を2~3mmの厚さになるまでのばし、好みの型を抜いていく。
7.6をオーブンペーパーに並べ、フォークや竹串で空気穴をあけ、160℃にあたためたオーブンで30~40分焼く。
一枚約12kcalです。おためしを・・・
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by serapy-animal | 2005-07-15 17:17 | アドバイス

セラピー動物病院 長田院長からのメッセージ


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